
都市の住まいの二都物語
定価:2,100円(本体2000円+税)
<住まいで都市をつくる>
ロンドンのテラス・ハウス、パリのメゾン・ア・ロワイエ、二都を代表する都市住居のあり方を、日本の戸建て・集合住宅のつくり方(=敷地主義)に照らし合わせ、住まいの都市的意味を問いかけるプロフェッサー・アーキテクトの提言。【写真・図版多数収録】
風景というのは、視覚的にただ見ているものではなく、眼前の環境を様々な連想の中で認識するものであって、人は見たものを通してその全体像の意味を探ろうとする。即ち建築が街に、街が都市になるためには、常に「帰属の風景」がなければならない。(本文より)
2007年4月15日発行・お問い合わせは王国社 ℡047-347-0952 まで