
家族をつくった家
1,600円+税
この本は、子供たちに伝えたい家の本というテーマで企画された「くうねるところにすむところ」シリーズの第二弾として出版されました。この『家族をつくった家』では、亡き父、建築家・芦原義信の自邸を、我々家族の成長の歴史と共に語っています。
家は、家族の生活ととても深くかかわっています。この家は、家族の生活にあわせて増改築を繰り返し、変化してきました。
家族の生活とともにこの家も成長してきたのです。建築家の作品と言えるような格好のいい家ではありませんが、生活のありのままが反映されています。この本が、みなさんの家と家族の生活を考える参考になればといいなと思っております。